
<1.結論>
・本来の政教分離とは、
宗教は、政治の上位にあり、
政治に、
「宗教の決めた善悪」に口出しさせない。
介入させない。ということ。
→この世的に軍事力が最も強い國が、
善悪を決定するなら、世界中の國が、悪魔の國となる。
民主主義であっても、宗教が政治に利用されれば、
その民主主義は、もはや為政者のコントロール化にある。
また、
シーザーが、キリスト教に帰依しても、
「キリスト教を利用する。」という結果になる。
・宗教は、「霊的正しさ」を届けることが、一番の仕事。
この世の地位狙い、政治力、金銭狙いだけでは、本末転倒
・エリザベス2世崩御の意味するものは、
今後、女王陛下の人徳によって掛かっていた
スモーク、スクリーンが晴れ、
イギリスの正当性、欧米史観の世界史、アメリカ史が
白日の下で、検証されるということ。
今後、力を持ってくるインドがポイント。
→昭和天皇が崩御去れた後、日本が衰退していったと同様、
イギリスも、下り坂になる可能性。
井上功一であります。
投稿が遅くなりましたが、
爽やかな秋晴れの9月30日(金)
業務終了後、
「ヘンリー八世/イエス・キリストの霊言」
西暦2022年9月20日(火)収録
を拝聴しましたので、
主な論点と感想を記述致します。
結論は、上記の通り。
今でも、ウエストミンスター寺院の地下に、
地縛霊として存在するヘンリー八世が、
國葬で、世界中の國家指導者を集め、
世界中の人々から死を惜しまれたことに、
嫉妬して、
「イギリス國教会の創始者を、もっと敬え。」と
不平不満を言いにきた霊言で、
これで、半分。
その後、イエス様が、
世界情勢を踏まえて、解説された霊言でした。
時々、幸福の科学を、國教にする。
という話が出てきますが、
以前から、
どうしても、
イギリス國教会や、ローマ法王庁
あるいは、
皇室や将軍の帰依を受けた仏教
が、
権力志向となり、堕落していった歴史を連想し、
少々違和感があります。
また、
國教になると、予算が付いたりして、
政治に利用されますし、
どうしても、権力志向、政治志向となり、
この世的感覚が強くなり、
教えの純粋性が失われていきますので、
宗教は、
國家、政治とは、適度な距離を保ち、
政治家、為政者を教導啓蒙する権威として、
存在することが、大事である。
と常日頃から考えております。
ですので、
「イエス様、改めて、大切なことをよくぞ
言ってくださった。」
という非常に有り難い霊言でした。
以下、その他、特に印象に残った論点を、
備忘録として、記述しておきます。
<2.その他、特に印象に残った論点>
・欧米も衰退する方向にあり、
日本は、日本で独自の正しさを求めていく時期に来ている。
・統一教会の問題は、宗教を称するにも拘らず、
この世の権力に関心がありすぎたこと。
・キリスト教と言っても、
キリスト教を利用する政治が多くあり、
本当のキリスト教と関係無いものが多い。
・エリザベス2世は、今
-世界神が理解出来るレベル
-民族神レベル
-英國魔法使いレベル
かを検証中。
・イギリスの宗教は、
ローマ法王、イエス、ヘンリー八世、エリザベス2世
の4すくみ状態。
スポンサーサイト
テーマ:幸福の科学・幸福実現党 - ジャンル:政治・経済
- 2022/09/30(金) 21:45:12|
- 【これは、エエヨ!】
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0