<追悼二・二八事件75周年>
プーチン大統領に大義有り。ウクライナは、ロシアの生命線。
欧米の真なる敵は、コロナウィルス兵器攻撃で、惨禍をもたらし続ける支那共産党。
自衛隊皇軍化、日本核武装。
台灣を二度と見捨てない。いまこそ、日台同盟を。
井上功一であります。
日本のマスメデイアに於いても、
プーチン大統領を激しく断罪する報道ですが、
私の勤務先でも、
プーチン大統領に大義有り。ウクライナは、ロシアの生命線。
NATOは、対ロシア軍事同盟。
東欧、ウクライナのNATO加入促進は、約束違反で、ロシアの脅威。
パワーポリティクスから、ロシアと支那を分断することが世界平和への道
ということを、理解して下さる方もあり、
巷は、マスコミの煽動通りでなく、
まともであることが、よく分かりました。
さて、本日2月28日は、
日本人、本省人(元日本國民の台灣人)が、
決して忘れてはならない日であります。
なぜなら、
大東亜戦争終結後
日本が領有を放棄した台灣で、
75年前の昭和22年(西暦1947年)、
蒋介石の國民党軍に、本省人の知識人、エリート3万人が、
虐殺された
白色テロ「二・二八事件」
が発生した日であるからであります。
台灣の「自由、民主、信仰」を護るべく、
大和魂、日本精神を発露して、
外省人、國民党軍と戦い、
正義を貫き、殉じられた本省人の至誠に敬意を表し、
追悼致すと共に、
日本が、台灣共和國承認、日台同盟することを、
深く誓いたい。と思います。
<1.白色テロ「二・二八事件」>
蒋介石は、戦後、陳儀を台灣に送り、統治させておりましたが、
この日、大陸から来た横柄な態度で規律の乱れた外省人と本省人が、
ついに、大規模衝突し、台灣は、内乱状態。
本省人は、日本軍の軍服を着て、放送局から軍艦行進曲を流し徹底抗戦。
しかしながら、蒋介石は、1個師団と憲兵隊を送り、白色テロで制圧。
戒厳令が発令され、その後40年間、西暦1987年迄解除されませんでした。
この40年間は、
今の中華人民共和国同様の一党独裁軍事政権で、
特務機関の監視厳しく、思想統制、言論統制激しく、
冤罪で政治犯が逮捕拘束処刑され、
(1987年迄に、逮捕された政治犯29407人、内15%の4500人前後が処刑)
「密告・摘発しない者は1年以上、7年以下の刑に処する」という条例があり、
「恐怖」と「相互不信」相互監視密告社会となりました。
<2.台灣民主化の父、彭明敏、李登輝>
「公然独立派」
彭明敏さんは、蒋介石、蒋経國からの厚遇も断り、
一切妥協せず、正義感強く、國民党員にならず、
戒厳令下で「台湾人民自救宣言」を発表、
・「一つの中國、一つの台湾」
*台湾は中國の一部ではなく、中國に統治もされていない主権独立國家。
あえて独立を宣言する必要も無い。
・「打倒蔣介石不法政権」。
・「大陸反攻」は、夢想で、不法政権維持と搾取の口実。
國家予算80%が軍事費。
・新憲法制定、普通選挙による國家元首選出、元首は、民衆に奉仕する公僕。
・自由世界の一員「台湾」として、國連に新たに加盟。
他
亡命後、アメリカ政府に働きかけ、「台湾関係法」成立。
「隠れ独立派」
李登輝さんは、蒋介石による台湾エリートとしての厚遇を、
最大限活用し、國民党員にもなり、現実路線で、着実に、
内部からの台湾民主化を実施。
*台灣の一党独裁軍事政権下に於ける
彭明敏さん、李登輝さんによる民主化運動は、
支那人民のマインドコントロールを解き、
中華人民共和国を民主化するノウハウがかなりある。
と言えます。
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テーマ:幸福の科学・幸福実現党 - ジャンル:政治・経済
- 2022/02/28(月) 22:39:36|
- 祭政一致、國史、國體、教育(思想統制、言論統制と戦う)
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