井上功一であります。
本日10月31日(日)は、、
「第49回衆議院議員総選挙及び第25回最高裁判所裁判官國民審査」投開票日。
20:30時点で、
大阪小選挙区19選挙区で、
日本維新の会が、14議席。公明3議席確実。
全國的にも、日本維新の会が、議席3倍に伸ばす勢い。
自民党の不甲斐なさが、際立ちます。
緊急事態宣言下でも、
吉村さん、松井さんのマスメディア出演が、
非常に効果的に効いているのだと思います。
立憲民主、共産よりマシだとは思いますが、
憲法改正、安全保障強化は、良し。としても、
・ロックダウン法案推進
・ワクチンパスポート推進
・知事権限強化
・カジノ推進インバウンド経済政策
といった
全体主義へ突き進むところには、
今後とも、注視していきたいところであります。

さて、本日は、
少々暖かいハロウインでもあります。
日本でも、ハロウインの風習は、すっかり定着しております。
ハロウインは、
アスガルト文明を末裔の一つである
ケルトのドルイド教の先祖供養、お盆。
転生輪廻の教義が欠落するキリスト教が
ヨーロッパへ伝来してからも、
萬孁節(聖人の日、死者の日)として、形を変え、
現代にも継承されております。
死者が、年に1回この世に還ってきて、
死者を偲ぶ先祖供養、お盆が、萬孁節。
11月1日が、聖人の日。11月2日が、死者の日。
自宅のテーブルに花を生けたり、お墓に、花を供えたりするのが、
世界人類普遍の感覚。
私も、
自称アスガルト文明の末裔、ゲルマン魂ですので、
ハロウイン、萬孁節は、
何処か郷愁が湧いて参ります。
折角なので、
ハロウイン、萬孁節情緒を味わう為、
今秋初めて、
エスプレッソ機器で、エスプレッソを淹れ
リヒャルト・シュトラウス歌曲
「Allerseelen(萬孁節)」
を鑑賞。
お陰様で、いつもの様に、選挙立会人として、
開票に立ち会ったりせず、
ゆとりのある投開票日の夜となりました。
以下、歌詞を記載致します。
作詞:ヘルマン・ギルム
Stell’ auf den Tisch die duftenden Reseden,
Die letzten roten Astern trag herbei,
Und laß uns wieder von der Liebe reden,
Wie einst im Mai.
Gib mir die Hand,daß ich sie heimlich drücke
Und wenn man’s sieht,mir ist es einerlei,
Gib mir nur einen deiner süßen Blicke,
Wie einst im Mai.
Es blüht und duftet heut auf jedem Grabe,
Ein Tag im Jahr ist den Toten frei;
Komm an mein Herz,daß ich dich wieder habe,
Wie einst im Mai.
喜多尾 道冬氏訳:
テーブルに匂やかなモクセイを生けよう、
最後の赤いアスターもそこに添えよう、
そしてまた愛を語り合おう、
かつての五月のように。
手をこちらに出し、それを握らせておくれ、
ひとに見られてもかまいはしない、
そして美しい眼でじっとみ見つめておくれ、
かつての五月のように。
今日はどの墓にも匂やかな花が供えてある、
一年に一度、死者がこの世に帰ってくる日、
ぼくの胸においで、そしてまた抱きしめたい、
かつての五月のように。
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テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽
- 2021/10/31(日) 21:06:50|
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