
井上功一であります。
令和3年度最終日の03月31日(水)は、
黄砂の飛来も止み、
櫻も、青空に映えており、
清々しい一日でありましたが、
吉村洋文大阪府知事は、
「蔓延防止等重点措置」適用を、日本政府に申請し、
飲食店の営業時間20:00迄
更に、
「飲食店会食マスク着用義務化」
を命令する予定と、
呆けたことを言っておりました。

正に、
「コロナ対策」と「感染者数扇動」を、独裁の免罪符とした
江戸時代封建幕藩体制への回帰であり、
「四民平等」、「自由民権」、「富國強兵」を大義とする
「維新の名」が泣いております。

「大阪市及び大阪府における一体的な行政運営の推進に関する条例」
成立し、
4月1日(木)から施行されますので、
知事権限が、益々強化され、
吉村洋文大阪府知事は、天狗になっておるのかもしれません。
次回、國政選挙では、きっと維新の会は、惨敗することでありましょう。

令和3年2・3月大阪市会(定例会第1回)において、
過去2回住民投票で否決された
「大阪市廃止特別区設置構想(都構想)」
隠蔽焼き直し条例案とも言える
大阪市の都市計画等一部を、大阪府へ移管して
大阪府知事の権限を増大させる
議案第99号
「大阪市及び大阪府における一体的な行政運営の推進に関する条例案」
を、
松井一郎市長が提出し、
一旦は、保留になりながらも、
大阪市と大阪府の関係を対等にし、
副首都推進本部会議の合意事項、合意の進捗状況を、市長が市会に報告する。
という
附帯決議
議案第99号大阪市及び大阪府における一体的な行政運営の推進に関する条例案の一部修正の承諾を求めることに
ついて(3月25日提出)
を、
付すことで、なんとか可決。
今後とも、
「副首都推進本部会議」の動向を中止し、
大阪維新の会独裁を抑止することが、
重要と言えます。

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テーマ:新型コロナウイルス - ジャンル:政治・経済
- 2021/03/31(水) 22:59:51|
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