
井上功一です。
こちらの新刊も、
楽しく、大変嬉しい本です。
「法哲学入門」
~法の根源にあるもの~
近代戦争哲学では、
クラウゼヴィッツの
「戦争論」
が有名ですが、
本書は、
大川隆法総裁の
「戦争学概論」
と言えるかもしれません。
ほんと、
最近、幸福の科学グループも、
「戦争」「軍事力」を、
非常に、肯定的に捉える様になり、
楽しい毎日です。
本日も、
日蓮聖人の
戦争論の霊言がある様ですしね。
以下、本書の感想を記述します。
哲学の精神は、
神の意志を、体現せんとする
概念論哲学が、
本質でありながらも、
リアルな現実を直視し、
判断し、
ジャーナルスティックに、
発言する強靭な精神が、
必須であることが、
よく分かります。
また、
人間の尊厳である
「自由」を、統制し、
弾圧する
全体主義とは、
軍事力、戦争を行使し、
その敵を殲滅することが、
「神の正義」にかなうことが、
普通に理解できます。
1.「愛故の戦争」「正義の戦争」
・「八紘一宇」の大義により
人種差別撤廃
アジアの独立解放、民族自決
共産主義の殲滅
を、目的に、
日本臣民が、一億総特攻にて、
死力を尽くして戦った
「大東亜戦争」
・「奴隷解放」の大義により、
実施された
アメリカの「南北戦争」
大義の為に、
軍事力、戦争を行使することは、
普通に正しく、
神仏の御心にかなうこと。
戦争の作戦行動
と
殺人という犯罪行為
の違いが、分からず、
「戦争放棄」「反戦平和」
2.皇軍の強さは、霊魂不滅の世界観
皇軍が強かったのは、
「生死一如」の死生観。
戦死すれば、
軍神となって
靖國神社に還ってくるという
「特攻精神」。
「七生報國」の「楠公精神」。
大日本帝國は、
「神洲不滅の皇國」であるという
「皇國民としての誇り」
即ち、
霊魂不滅の世界観があったからであります。
3.その他
本書には、
いろいろ面白い話満載です。
・アメリカが、
「一億総特攻」により、
日本が、本土決戦を行い、
米軍の戦死者100万人出るのを、恐れて、
皇統を認めているので、
日本は、無条件降伏で無い話。
・指揮官が、戦死しても、
代替者を、無尽蔵に供給できる
「民主主義」は、
戦争継続するのに、
非常に適したシステム。
・元SS中佐のアイヒマン裁判で、
アイヒマンは、
普通の役人として、
命令に従い、
任務を遂行しただけだったという話。
余談ですが、
SS長官の
ハインリッヒ・ヒムラーも、
小学校の校長先生の様な風貌で、
実際お父さんは、神父でしたし、
親衛隊の組織は、
ヒムラーが、
イエズス会を模倣して作ったのは、
有名な話です。
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テーマ:幸福の科学・幸福実現党 - ジャンル:政治・経済
- 2014/05/31(土) 20:15:29|
- 【これは、エエヨ!】
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