井上功一です。
日比谷野外大音楽堂での
「増税が国を滅ぼす!1万人国民集会」
内容で、印象に残ったものを、以下、ご報告致します。
本日は、10梯団のデモとなった様ですが、「増税阻止」で、老若男女、所属団体を越えて、
「日本国民」が、そして「自由」を愛する世界の人々が、心を一つにした結果であります。
世論を変えるには、
幸福の科学、幸福実現党も、利害が一致する部分に関しては、他団体との上手なコラボレートがもっと必要かもしれません。
幸福実現党関係者が、大活躍でした。
(ついき党首、あえばさん、中野さん、鈴木眞美哉教授、細川天舟さん)
1.JTR(日本税制改革協議会)内山会長のお話
・消費税増税関連法案閣議決定したからと言って、
「増税止む無しではない。」
財務省が操るマスコミに洗脳されてはならない。
国会で廃案によれば良いだけのこと。
今、スタート地点に立ったところ。
2.鈴木眞美哉教授のお話
・税金は、取りやすいところから取るというのが、財務省のスタンス。
「税と社会保障の一体改革大綱」では、
消費税のみならず、所得税、相続税にも言及している。社会保障のことなんか全く考えていない。
・税金の使い道は、公共財(みんなで使うもの)以外にない。税金とってバラマクのは、鼠小僧二郎吉。
・江戸時代なら、年貢が五公五民越えると、百姓一葵が起こり、プロの武装 の代官所、鋤、鍬で するのですから、怒りは相当なものだったでしょう。
声すらあげない今の日本人は、江戸時代の百姓にも劣る。
3.ついき党首のお話
・幸福実現党は、鳩山、菅とデモ、街宣、署名により、退陣させてきた実績がある。
今回の野田さんも、先の韓国における核サミットでは、北朝鮮包囲網をつくるべき時に、増税が気になって、18時間滞在しただけで、帰ってきた。
国民の生命と財産よりも、財務省の僕に堕し、増税が大事という様な人間に、日本をこれ以上任せられない。増税法案を廃案にし、必ず退陣させる。
※付録
・野口さんは、「勝栄次郎が絶対に許せなくて参戦しないと絶対に魂が後悔すると思い参戦しました。」
とおっしゃっておりました。やっぱり、信者の鏡ですね。
・朝、スカイツリーを、見学に行った時は、JR錦糸町駅から向かいましたが、近づくにつれ、風切音が、「ゴーゴー」と鳴り響いておりました。
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テーマ:マクロ経済学 ミクロ経済学 - ジャンル:政治・経済
- 2012/03/31(土) 22:31:22|
- 経済、税制、災害、天変地異
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